寺島寿樹のブログ

テニスやラグビーを中心としたスポーツや気になる家電やガジェットについて寺島寿樹がボチボチと綴ります。

チャンピオンズリーグ16チームが決定!

UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16に進出チームが決まりましたね。

まぁ、ほぼ予想通りのチームが勝ち上がってきましたが、勝ち上がりの順位には、ちょっと驚きもありますね。


D組1位はアトレチコ・マドリード、2位バイエルン・ミュンヘンは、まぁ、どちらが1位通過してもおかしくはないとは思いますが、F組の1位ドルトムントと2位レアルマドリードはちょっと意外でしたね。


直接対決で、マドリードが勝つのかと思ったらドルトムントと引き分け、ともに無敗とは言え勝利数の上で、レアルマドリードは2位通過となってしまいました。
とはいえ、この試合の前、12月3日にリーガ14節でバルセロナと対戦していますから、引き分けも致し方ありませんね。


さて、この16チームの組み合わせ抽選会は、12日にスイス・ニヨンで行われるのですが、どのようなカードが生まれるのかとても楽しみですね。
ちなみに、ラウンド16の1stレグは2月14日、15日に開催される予定となっています。


しかし、気になるのはレスターですね。
主力を温存したとはいえ、ポルトに5-0で負けてしまうのは、ちょっといただけません。


岡崎選手も出場していたのですが、この5失点というのは、チャンピオンズリーグに出場したイングランド勢としては、61年におよぶ欧州最高峰の歴史のなかで最大の大敗となったのだそうです。


プレミアリーグでは、残留争いに巻き込まれるほど低迷しているので、せめてこのチャンピオンズリーグでは結果を残したいでしょうね。

シックスネーションズにもボーナスポイント

ついにヨーロッパの強豪6か国で行われるシックスネーションズでもボーナスポイント制が採用されるようですね!


これは試験的に2017年のシックスネーションズから導入されるようですが、こうなってくると、スクラムによるペナルティ狙いで、とにかく勝つためだけのラグビーから、トライを取って勝ちきるというゲームが増えるので、観ている方からすると、ますますラグビーが楽しくなりますね。


ヨーロッパのラグビーもフィジカル重視のラグビーで楽しいことは楽しいのですが、個人的には、南半球のラグビーのほうが観ていて楽しいですし、スクラムの強さとペナルティキックだけで勝負が決してしまうのは、あまり面白くありません。


特に、2トライ取ったにも関わらず、ノートライのペナルティキックだけのチームに負けるのは、ちょっと納得行かないんですよね・・・。


例えば、2トライしたけど、コンバージョンキック失敗で10点しかないチームが、4本のペナルティキックを決められて、負けてしまうなんてこともありますから・・・。


まぁ、スクラムがお互いのチーム、拮抗しているのあれば、観る側も醍醐味hがあるのですが、、片方のチームが一方的に強くて、さらにはペナルティキック狙いとなってくると、一気にゲームが面白くなくなります。


やはり、ラグビーの1番の醍醐味はトライによる攻防だと思うので、この試験的な挑戦は大歓迎ですね!


また、今回の決定によって、シックスネーションズでの勝点の変更もあって、これまでは、勝点2、引き分け1、負け0となっていたのですが、2017年は、勝点4、引き分け2点、負けは変わらず0点、そしてボーナスポイントとして、1試合4トライ以上でボーナスポイント1、負けても7点差以内であれば、ボーナスポイント1が与えられることになります。


ですので、試合に勝利し、かつ4トライ以上を挙げれば、5ポイント入りますし、例え負けたとしても7点差以内に抑えれば、ボーナスポイント1が貰えます。


いや~、これは楽しみですね

BNPパリバ・マスターズ

試合は観ていないのですが、BNPパリバ・マスターズ3回戦で錦織選手がツォンガ選手に負けてしまったようですね。

スコアを見ると、6-0、3-6、6-7と第1セットをベーグル、いわゆる1セットのスコアが6-0と圧倒していたにも関わらずの逆転負け・・・。


2回戦も同じように第1セットで圧倒しているかと思いきや、第2セットで突如崩れるというようなことがあり、やはり体力と試合感が戻ってきていないのでしょうかね?


前回大会のスイス・インドアでチリッチ選手に負けてからの流れが、どうもいまいちですね。


ATPファイナルズもなんだか心配になってきました。
というのも、現在の状況だと、ジョコビッチ選手やマレー選手どころか、先のチリッチ選手やモンフィス選手にすら勝てるような気がしません。


どうも最近、試合途中でまるで別人のようなプレーになっているんですよね。
BNPパリバ・マスターズでは、ジョコビッチ選手やマレー選手はしっかりとベスト8に勝ち上がってきていますし、常に安定した成績を収めています。


世界ランキング4位に上がったとはいえ、ワウリンカ選手と合わせて、まだまだ上位2人とは差がありそうですね。


さて、今後のBNPパリバ・マスターズで気になる対戦なのですが、早速準々決勝で、ジュコビッチ選手とチリッチ選手が対戦しますね。


今回の準々決勝では最も楽しみな試合であり、現在絶好調のチリッチ選手がどのようにジョコビッチ選手を苦しめるのか、とても楽しみです。


また、錦織選手を破ったツォンガ選手も今大会を優勝すれば、ATPツアーファイナルズに出場できる可能性がありますから、今後の戦いも見逃せませんね!