寺島寿樹のブログ

テニスやラグビーを中心としたスポーツや気になる家電やガジェットについて寺島寿樹がボチボチと綴ります。

ラグビー日本代表候補43人が発表されました!

6月のカナダとスコットランドとの親善試合における日本代表候補43人が発表されましたね。


現在、アジアラグビーチャンピオンシップで香港と韓国と戦っている日本代表からは15名、W杯イングランド大会からは19名が選ばれ、残りはサンウルブズから6名、トップリーグから1名、大学生が2名となりました。


本来日本代表の監督であるジェイミージョセフ監督は、現在スーパーラグビーのハイランダーズの指揮をとっているため、この3試合はサンウルブズのマークハメット監督が代行監督として指揮を取るのだそうです。


残念なのは、現在スーパーラグビーでもトライ数でトップタイの山田選手が、8月のオリンピック、セブンズに集中するために欠場となるようです。


不参加を表明していたリーチマイケルが選ばれているのは、今後を見据えたうえでの招集のようで、予定としては、アジアラグビーチャンピオンシップが終わり次第、以下の43人から30人に絞り込むのだそうです。


日本代表

JRFUより

FW

  • 畠山 健介(サントリー/日本代表 72キャップ)
  • 三上 正貴(東芝/サンウルブズ/日本代表 32キャップ)
  • 稲垣 啓太(パナソニック/サンウルブズ/日本代表 10キャップ)
  • 垣永 真之介(サントリー/サンウルブズ/日本代表 6キャップ)
  • 浅原 拓真(東芝/サンウルブズ/日本代表 5キャップ)
  • 具 智元(拓殖大学4年/サンウルブズ)
  • 堀江 翔太(パナソニック/サンウルブズ/日本代表 42キャップ)
  • 木津 武士(神戸製鋼/サンウルブズ/日本代表 41キャップ)
  • 森 太志(東芝/サンウルブズ/日本代表 2キャップ)
  • 大野 均(東芝/サンウルブズ/日本代表 96キャップ)
  • 伊藤 鐘史(神戸製鋼/日本代表 36キャップ)
  • 宇佐美 和彦(キヤノン/サンウルブズ/日本代表 6キャップ)
  • 小瀧 尚弘(東芝/日本代表 2キャップ)
  • 谷田部 洸太郎(パナソニック/日本代表 2キャップ)
  • リーチ マイケル(東芝/チーフス/日本代表 47キャップ)
  • ホラニ 龍コリニアシ(パナソニック/日本代表 44キャップ)
  • ツイ ヘンドリック(サントリー/レッズ/日本代表 36キャップ)
  • アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズ/日本代表 7キャップ)
  • 細田 佳也(NEC/サンウルブズ)
  • 安藤 泰洋(トヨタ自動車/サンウルブズ/日本代表 1キャップ)
  • 金 正奎(NTTコミュニケーションズ/日本代表 1キャップ)
  • 山本 浩輝(東芝/日本代表 2キャップ)
  • 堀江 恭佑(ヤマハ発動機/日本代表 2キャップ)

BK

  • 田中 史朗(パナソニック/ハイランダーズ/日本代表 53キャップ)
  • 内田 啓介(主将/パナソニック/日本代表 14キャップ)
  • 茂野 海人(NEC/サンウルブズ)
  • 立川 理道(クボタ/サンウルブズ/日本代表 43キャップ)
  • 田村 優(NEC/サンウルブズ/日本代表 35キャップ)
  • 小野 晃征(サントリー/日本代表 28キャップ)
  • 山中 亮平(神戸製鋼/サンウルブズ/日本代表 6キャップ)
  • 中村 亮土(サントリー/日本代表 6キャップ)
  • 松田 力也(帝京大学4年)
  • マレ・サウ(ヤマハ発動機/ブルーズ/日本代表 26キャップ)
  • ティム・ベネット(キヤノン/日本代表 2キャップ)
  • パエア ミフィポセチ(NTTドコモ/サンウルブズ)
  • 松島 幸太朗(サントリー/レベルズ/日本代表 16キャップ)
  • カーン・ヘスケス(宗像サニックス/日本代表 14キャップ)
  • 児玉 健太郎(パナソニック/日本代表 2キャップ)
  • 山下 一(豊田自動織機/サンウルブズ/日本代表 2キャップ)
  • ホセア・サウマキ(大東文化大学4年)
  • 五郎丸 歩(ヤマハ発動機/レッズ/日本代表 57キャップ)
  • 笹倉 康誉(パナソニック/サンウルブズ)
  • 野口 竜司(東海大学3年/日本代表 2キャップ)

現在、アジアラグビーチャンピオンシップを戦っているメンバーには大変申し訳ないのですが、こうやって見ると、流石にシビれるようなメンバーばかりですね。


リーチが出ないにしても、ツイはスーパーラグビーでレッズの主力となっていますし、他にも山下、田中、五郎丸、松島、マレサウもスーパーラグビー帰り、畠山、マフィはイングランド帰りと、どんな相乗効果を生み出すのか、ワクワクしてしまいます。


特に注目しているのは、帝京大の10番、松田力也選手で、できれば最終メンバーまで残って欲しいですね。
このポジションでは、小野選手、山中選手がライバルとなりそうですが、とりあえずカナダ戦でも出場して欲しいです。