寺島寿樹のブログ

テニスやラグビーを中心としたスポーツや気になる家電やガジェットについて寺島寿樹がボチボチと綴ります。

ウィンブルドン組み合わせ抽選は24日

いよいよウィンブルドンが間近に迫っていますが、24日の抽選を前に、シードが発表されましたね。


現在、世界ランク6位の錦織選手は、現在世界ランク4位のナダル選手が手首の故障によって欠場となりますので、2年連続の第5シードとなりました。

  1. ジョコビッチ
  2. マレー
  3. フェデラー
  4. ワウリンカ
  5. 錦織圭
  6. ラオニチ
  7. ガスケ
  8. ティエム

ゲーリーウェバーでは破れてしまったとはいえ、現在、上り調子のティエムが第8シードとなっており、いまから抽選が楽しみデスね。
このウィンブルドンは、錦織選手がグランドスラムで、唯一8強以上の成績を残せていない大会で、昨年は棄権、今季はゲイリーウェバー2回戦でも棄権しており、時期的に疲れが出てきやすいのかも知れませんね。
とはいえ、世界ランキングでは、ラオニッチとティエムが1000ポイント差で追いかけてきていますし、少なくともベスト8までは進出して欲しいですね。

ワラビーズに2連勝!イングランドラグビー

エディー・ジョーンズ率いるラグビーイングランド代表がめちゃくちゃ強いですね。


シックスネーションズを全勝優勝し、先々週から始まったオーストラリア代表とのテストマッチ3連戦で、昨日で既に2連勝を飾り、勝ち越しを決めました。


これで、エディさんになってからのイングランドは7戦無敗です。


世界ランキングは、この3連戦前の段階では、オーストラリアが2位、イングランドが4位だったのですが、現在6月20日の段階でイングランドは3位に上がっており、3連戦最後の戦いとなる来週のテストマッチ次第では、イングランドは2位に上り詰めるかもしれませんね。



しかも、この2連戦を見る限り、イングランドのディエンスが鉄壁で、2人目3人目のサポートがしっかりとしているので、オーストラリアに3連勝も夢ではありません。


オーストラリアはやはりNO.8のポーコックの不在が響きましたね。
変わりにNo.8を務めたショーンマクマホンも頑張ってはいたのですが、本職はフランカーなだけに、イングランドのビリーヴニポラ相手では、ちょっと可哀想でしたね。

なんといっても体重差25キロですからね・・・。

ショーンマクマホンも100キロあるというのに、ビリーヴニポラは125キロであの素早い動きですから・・・。


この2戦目、対戦スコアだけをみるとイングランドの圧勝のように見えますが、実は70%以上をオーストラリアが攻め続けていて、73分ぐらいまではどちらに転んでもおかしくない内容でした。


しかし、オーストラリアの攻めをうまくディフェンスしていたイングランドが、見事にカウンターを炸裂させ、残り6分でオーストラリアの息の根を止めてしまいました。


いや、しかし、イングランドかなり良いチームです。


ひょっとすると現段階では、現在世界ランキング1位のオールブラックスでさえも打ち負かしてしまうのではないでしょうかね。



やはりというか、オールブラックスは、リッチーマコウ、ダンカーター、ケヴィンメアラム、ノヌー、ソニービル、コンラッド・スミスの抜けた穴は大きく、まだまだ現段階でのチームには隙があります。


ああ、でもいまのうちに、このオールブラックスとイングランドの試合を見てみたいなあ

ラグビー日本代表が薄氷の勝利

ラグビー、日本代表とカナダ代表の試合は、最後なんとか日本代表が踏ん張りましたね。
現在、日本代表はランキング10位、カナダはランキング18位と日本のほうが上位チームなのですが、本当に最後は危なかったですね。
はっきり言って、終了間際のカナダの攻撃では、そのままパワーで押し切られてもおかしくない状況でした。
スコア26ー22で勝ったことは勝ちましたが、トライの数が、日本2つ、カナダ4つと考えると、もっと圧倒して欲しかったですね。
少なくとも、後半29分のFB松島選手のトライ、35分のSO田村選手のペナルティゴールで試合を終わらせて欲しかったですね。


残り5分で、1トライを奪われ、相手がコンバージョンゴールを外したから良かったものの、あれが決まっていたら、ひょっとすると押し切られていた可能性もあります。


カナダはFWのパワーはありましたが、BKがイマイチ弱いようで、FBのマシュー・エバンス選手はかなり怖い選手でしたが、センター、ウィングが少し弱かった気がしますね。
ここに、強力なランナー、スピードのある選手がいれば、ランキング18位にいるようなチームではないような気がしました。


できれば、余裕のある試合展開で、初選出の松田力也選手をもっと観たかったですね。